蚊柱はなぜついてくる?ウザいから燃やしたいが頭の上は危険だ!

蚊柱が頭の上をついてくる時の対策

蚊柱にしつこくついてこられて、目や口に入ってしまったことって一度はありますよね。

そこでなぜ蚊柱が頭の上をついてくるのかについてお話しします。ウザいから燃やしてしまいたいという気持ちもわかりますし、実際に燃やして駆除する方法もあるようです。

蚊柱といえばユスリカが有名なので、その生態を知ることによりどのような対策をしたらしつこく付き纏われないのかがわかるようになりますよ。

目次

蚊柱の正体と生態

蚊柱の正体はユスリカという虫で、池や田んぼの周りで私たちがよく見かけるハエ目の昆虫です。

外見的には蚊に似ていますが、一つ大きな違いがあります。ユスリカは人間を刺すことも、血を吸うこともありません。

しかし夕方から夜にかけて、人々の頭や顔の周りを飛び回り、時には目や口に入り込むことがあるので、これは非常に不快でアレルギー症状を引き起こすこともあるのです。

では、なぜユスリカは人についてくるのでしょうか?

ユスリカの生態を理解すると、その謎が明らかになります。

水辺

ユスリカは水辺で産卵し、幼虫は水中や泥の中で過ごします。ここで重要なのは、幼虫が水中の有機物を食べて成長するという点です。

そして、成虫になるためには、蛹に変態し、水面に浮上します。成虫になったユスリカは、交尾と産卵のためだけに生き、餌を摂る能力がないため、寿命は数日に過ぎません。

ユスリカの不思議な行動の一つが、「蚊柱」と呼ばれる現象です。

オスユスリカは群れを作ってメスを誘い寄せるために、一定のパターンで飛翔します。

これは風向きや風速に合わせて方向や高度を調整するなど、一見ランダムに見える飛行にも規則性があることが研究で明らかになっています。

ユスリカの目的は風下からやってくるメスを捉えることであり、高い目標物を探しやすくするため、人間の頭や顔の周りで飛ぶことがあります。

蚊柱が頭の上をついてくる理由

人間の頭は常に温かく二酸化炭素を発散しているため、メスユスリカにとっては魅力的な目標となります。

このためユスリカは時折、人間の頭の上で蚊柱を形成したり「頭虫」として知られるように、人間にまとわりつくことがあります。

さらに、ユスリカは光にも反応する生物です。特に紫外線を放射する電灯や自動販売機に集まることがあり、夜間にはこれらの場所でユスリカが多く発生することがあります。

ライトを持って夕方散歩していると、その光に集まる修正から蚊柱がついてきてしまうということが起きているというわけですね。LEDなら大丈夫と言われていますが普通についてきます。

以上がユスリカが人間についてくる理由の一部です。

ユスリカは自然界で重要な役割を果たしていますが、人間にとっては迷惑な存在でもあります。ユスリカから身を守るためには、虫除け剤や扇風機などを活用したり、暗く涼しい場所を選ぶなどの対策が有効です。

二酸化炭素、体温、光…どおりで何もしなくてもついてくるわけでした。

蚊柱がウザいから松明や火炎放射で燃やしたいけど可能?

蚊柱を燃やすことは理論的には可能ですが注意が必要です。

火力や距離によっては危険が伴うことがあります。強力な火器や火炎放射器を使って近距離から燃やすと、蚊柱だけでなく周囲の植物や建物にも火が燃え広がる危険性がありますよね。

火炎放射器を持っている人なんて今まで見たことがないですけど、持っているとしたら危険人物すぎる。

また蚊柱を燃やすことで発生する煙や臭いも不快なものになります。

松明

そのため安全かつ効果的な方法としては、松明や新聞紙などで作った簡易な火を使って、蚊柱から適切な距離で煙を発生させる方法が選ばれることがあります。

これにより、蚊柱の中にいる虫を一気に退治することができます。

アウトドアで松明を使うなら、自分たちから離れた場所に設置して虫の注意をそちらに引きつけるなどですね。

メタルギアのスネークみたいに自分が松明を持って振り回したり走り回ったりすると蚊柱に付き纏われる原因になります。

蚊柱は人間にとっては一見迷惑な現象のように感じられるかもしれませんが、自然界においても一定の役割を果たしています。

例えば幼虫のユスリカが水質改善者や底質改善者としての役割を担ったり、他の生物の餌となったりすることがあるので絶滅してしまうと色んな問題が発生することになります。

火炎放射や松明で絶滅したり生態系が崩れることはしないと思いますが、蚊柱から身を守るためには、燃やすよりも虫除け剤がいいですね。

蚊柱もウザいですが、メマトイも顔のまわりをしつこく付き纏ってくるのでかなり邪魔ですよね。そんなメマトイの対処法も書いてみました↓

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蚊柱が目や口に入ってしまった場合の対処法

ユスリカは、大群で飛んでいるので自転車などで走っていると目や口に入ってくることがありますよね。

学生時代の通学時、よく目や口に入ってもがいた記憶があります。

ここではユスリカが目や口に入ってしまった際の対処法を紹介します。

目にユスリカが入った場合

まず冷静さを保ちましょう。

焦って目をこすってしまうと、目に傷をつける可能性があるため注意が必要です。

目をこすらないでください: ユスリカが目に入ったと感じたら、まず目をこすらないようにしましょう。こすることでユスリカを目の表面に押し付けてしまう可能性があります。

目を閉じて水の中で開閉: 目を閉じ、清潔な水の中でゆっくりと目を開閉してみてください。水圧によってユスリカが流れ出ることがあります。ただし、力を入れずに優しく行いましょう。

水で洗い流す: もしユスリカが目から取れない場合、蛇口から直接水を目にかけてみてください。ゆるやかな流水で15分ほど洗い流すことが効果的です。水の中でユスリカが浮き上がり、流れていくことがあります。

眼科を受診: 上記の方法でもユスリカが取れない場合や、ユスリカが目に残っている可能性がある場合、速やかに近くの眼科を受診しましょう。専門家の診察が必要です。

どうしても水がない時は持ち歩いていたお茶などで洗うこともありました。熱いお茶じゃなかったら大丈夫ですが、目薬をさしたりした方がいいと思います。

口にユスリカが入った場合

ユスリカが口に入った際は冷静に対処しましょう。

飲み込んでしまったものは仕方ないですが、口の中に入っているものは吐き出さないと気持ち悪いですよね。

口をすすぐ: すぐに口をすすぎ、水を飲んでみてください。ユスリカを吐き出すことができます。

取り除く: もしユスリカがどこかに引っかかって取れない場合、指やピンセットを使って慎重に取り除きましょう。ただし、喉に詰まらせないように気をつけてください。

医師に相談: ユスリカが口に入っても大丈夫かどうかは個人差があります。アレルギー反応や吐き気、嘔吐などの症状が出た場合は、医師に相談してください。

ユスリカに対処する際は冷静さと慎重さが重要です。

不安な場合は医療専門家の助言を仰ぐことが安全ですので、不安な場合は迷わず医療機関を受診しましょう。

特にアレルギーに過敏な人は要注意です。

蚊柱がついてこないように虫除けスプレーで対策を

ユスリカが人間の出す二酸化炭素や体温に寄ってくるのは習性なので変えようがないのですが、やはり虫除けスプレーで対策しておくことが蚊柱に付き纏われないために必要なことです。

虫除けスプレー

蚊柱に対する虫除けスプレーの有効成分は、蚊の感知能力を撹乱するからです。

虫除けスプレーにはディートやイカリジンなどの虫除け成分が配合されています。これらの成分は、蚊などが人の存在を感知するための情報を混乱させ、蚊から身を守る役立つ効果を持っています。

ユスリカや蚊は吸血する際は人の体温や呼吸によって発生する二酸化炭素、皮膚から発散される匂いなどを感知して吸血源を探し当てます。

しかし虫除けスプレーに含まれるディートやイカリジンなどの成分は、蚊の感知器官や嗅覚を混乱させ、人の臭いや温度を感知するのを難しくします。そのため、虫除けスプレーを使用すると、蚊が人に近づくことが難しくなり、刺されるリスクが低下します。

さらに虫除けスプレーには殺虫効果も備わっています。

虫除けスプレーを噴霧すると、その薬剤の微粒子が空中に広がって蚊柱内の昆虫に接触したり、部屋の壁や天井に付着したりすることがあります。

これにより、虫除け成分が直接昆虫に影響し駆除できることもあるんですね。

これらの理由から、虫除けスプレーは蚊柱に対する効果的な対策手段の一つとして広く利用されています。

スプレーの使用方法や安全性には十分な注意が必要であり、適切に使用することが大切です。

手軽に入手できるものとしてサラテクトなんかがおすすめで、蚊柱が大量に発生する季節には手放せない商品だと思います。「服の上からサラテクト」という緑色のスプレー商品が公式ではお勧めされています。

まとめ

ユスリカの大量発生時期の散歩などは本当に嫌ですよね。景色のいい散歩コースに限って水辺があったりして蚊柱が何箇所も発生して通りたくなかったりします。

アウトドアで蚊柱を燃やして駆除する方法も実際にあるのですが、散歩に松明を持っていくと通報されかねないので燃やすという選択肢、これは普段の生活ではしないと思います。

虫除けスプレーなどで対策し、小型扇風機などで追い払うというのが基本的な予防策なのでご自身で蚊柱にストーキングされないようにしましょう。

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この記事を書いた人

車でドライブが趣味。
自分が行った場所や行ってみたい観光地の情報を集めてまとめたりしています。

最近は美しい体を手に入れるため、筋トレに力を入れています。

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