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父母ヶ浜、行ったことありますか?
夕焼け時刻が干潮と重なることで大変美しい写真を撮ることができる、香川県のいわゆるインスタ映えスポットです。
最近ではホテルや飲食店が増えて、数年前の殺風景さとは全く違う観光スポットになっていたことに私は驚きました。
そこでどうせ父母ヶ浜に行くなら干潮の時間と日の入りの時刻を知っているといい写真が撮れると思いまして、情報をまとめた次第です。
随時更新型ですので、まだ情報が無い部分に関しては情報が入り次第更新します。
2022〜2023年、父母ヶ浜で干潮になる時間
この記事を書いている時点でまだ2022年11月なので残り2ヶ月分の情報を記載しておきます。
11月
4〜11日、19〜26日でいずれも17時頃となっています。
12月
3〜10日、19〜25日でいずれも17時頃ですが、季節的に日の入りが多少早くなっている可能性があります。
寒くなってきたので少しは混雑が緩むといいですね。
父母ヶ浜の日の入り時刻
三豊市の日の入り時刻は以下のサイトで検索できます。
https://sunrise.maplogs.com/ja/mitoyo_kagawa_prefecture_japan.75897.html?year=2023
2023年の父母ヶ浜の日の入り時刻はこのようになっています。
日付が進むと時刻に少し差が出ますのでご了承ください。
1月 17時頃〜17時30分頃
2月 17時30分頃〜18時頃
3月 18時頃〜18時30分頃
4月 18時30分頃〜18時50分頃
5月 18時50分頃〜19時10分頃
6月 19時10分頃〜19時20分頃
7月 19時20分頃〜19時10分頃
8月 19時10分頃〜18時30分頃
9月 18時30分頃〜17時50分頃
10月 17時50分頃〜17時10分頃
11月 17時10分頃〜16時50分頃
12月 16時50分頃〜17時頃
写真を綺麗に撮るなら風のない日に
晴天と干潮が重なってベストなタイミングだと思っても、風が強い日は水面が穏やかではないので水鏡になりにくいものです。
私が写真を撮影した時は2月で風が強い日も頻繁にあったはずなのですが、その日はたまたま無風に近い状態だったので綺麗に撮影することができました。
もし観光だけではなくリフレクションの写真を撮りたいとお考えであれば、父母ヶ浜に向かう前に風があるかどうかチェックしてから向かうことをオススメします。風が強いと写真が映えないので(悲)
実は夕方でなくても綺麗に撮れる
夕日と干潮が組み合わさることで美しい写真が撮れるわけですが、何も夕暮れ時だけが写真を撮るベストなタイミングだとは言い切れませんよ。
実は昼間でも風さえなくて干潮の時刻であれば、綺麗なリフレクションの写真が撮れます。
水面に影が映る感じではなく、被写体がそのまま反射している感じになるのでそれもまたオシャレな写真に見えますよ。
空の明るさと被写体がうまくシンクロできると素晴らしい写真が撮れることでしょう。(ストロボ焚きましょう)
混み合うので干潮までに余裕を持って行こう
干潮の時刻ぴったりに到着してしまうと駐車場の混雑もありますし、準備したり構図を決めている間に時間が経過して一番綺麗なタイミングで写真が撮れなくて涙目…なんてことにもなりかねません。
せめて干潮予定時刻の30〜60分前までには到着して準備を済ませて構図などを色々試してから本番を迎えたいものです。
実際に慌てて到着して「ヤバイヤバイ!」って焦っている人もいますので、時間には余裕をもった方が良い写真が撮れますよ。
もうタイミング的にダメでしょって時に到着して残念そうな顔をしている人もチラホラ。
せっかく父母ヶ浜に来たのに写真が撮れないで帰るなんて勿体ないですよね。
時間には余裕を持っていきましょう。
父母ヶ浜には長靴かビーチサンダルを持って行こう
干潮とはいえ父母ヶ浜は海です。
水鏡のリフレクションを撮影しようにも砂浜への移動が必要。
そうなるといつもあなたが履いているスニーカーではあっという間に水浸しになってしまいます。
水溜りなんてジャンプで飛び越えたらいいじゃん!って思うかもしれませんが、飛び越えられません(笑)
完全に諦めてコンバース水浸しで写真を撮ってください!と私に話しかけてきた方もいましたので、長靴やビーチサンダルを持参していないと靴が悲惨なことになってしまいます。しかも冬だったので冷たさに耐える修行かな?とも思ってしまいました。
案外長靴を忘れる人も入るみたいでいるみたいで、夏なら靴を脱げばいいですけど…冬はキツすぎますよ。
あとは帰りの車でシートやマットが汚れないように大きめのビニール袋などを持っていると更に良いです。
私は防水の靴を常に履いているのですが、それだけで海水の浸入を防ぐのはやはり難しかったです。
歩いた時に水が跳ねてくるぶしのあたりから靴の中に入って、靴下が濡れてしまうので気持ち悪かった。
スポーツ系のスニーカーならおそらく足の先の方から水が入ってくるので、気持ち悪い思いをしたくなければ長靴やビーチサンダルをお忘れなく!
まとめ
干潮の時間と日の入りの時刻を確認したら、余裕を持って父母ヶ浜に到着するようにしましょう。
そしてビーチサンダルや長靴、またそれを持ち帰るときの大きめの袋を準備しておくこと。
あと忘れてはいけないのはスマートフォンの充電、カメラのバッテリーがきちんと入っているか充電されているか確かめることです。
現地に到着してからカメラのバッテリーが無いと言い出した私の友人のような虚無感は味わって頂きたくない。
ということで、父母ヶ浜の素晴らしいリフレクション写真が撮影できることをお祈りしますね。
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